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〈「「調査中」は嘘だった――早稲田大学が博士論文 「改ざん認定」の調査報告書を隠蔽、1ヶ月公表せず〉

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 三宅勝久

【「調査中」は嘘だった――早稲田大学が博士論文「改ざん認定」の調査報告書を隠蔽、1ヶ月公表せず 科研費の不正支出も認定】

 早稲田大学教育学部大学院で起きた博士論文の不正疑惑(著者・沈雨香助教=現在は国際教養学部に所属)について、同大学学術研究倫理委員会が調査を実施し、文科省ガイドライン(研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン)が定める研究不正の類型で最も重い「特定不正行為」(改ざん)に当たるとする最終報告書を11月28日付で作成、総長に報告していたことがわかった。科研費の不正支出も認定した。筆者はこの報告書を確認したが、早稲田大学は取材に対し「調査中」などと虚偽の説明を1か月以上も続けている。

Digest
読売新聞の後追い記事
「調査中」は嘘だった
調査報告書を入手
デタラメだらけの博士論文
インタビューも改ざん
調査「24人」のうち元データがあったのは「7人」
指導教官に万単位のプレゼント贈る「慣習」?

https://www.mynewsjapan.com/reports/4644

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