読者のみなさん、こんにちは。マイニュースジャパンに記事を書きましたのでご案内します。
===
【通学中の中学生狙った強制わいせつ未遂でも「停職」どまり 警察職員による性犯罪多発の背景に浮かぶ“甘すぎる懲戒指針”】
前文
川崎市内の路上で今年5月、神奈川県警交通規制課・今野由惟警部補(当時36歳、逮捕後に依願退職)が通学途中の女子中学生を背後から襲った強制わいせつ事件(7月の刑法改正で現在は不同意わいせつ罪)で、横浜地裁(藤原靖士裁判官)は10月4日、今野被告人に対して懲役1年6月執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。神奈川県警(直江利克本部長、職員数約1万7千人)の警察官や職員による性犯罪は後を絶たず、2022年度は過去10年で最悪の9人もの職員がわいせつ行為等で懲戒処分となった。警察による性犯罪は社会の安全を揺るがす重大な問題だが、背景には行政処分の甘さがあった。
Digest
女子中学生襲った警部補に猶予刑
通学路で待ち伏せ、口ふさぐ
家族への不満を縷々述べる被告人
用意周到に現場を下見
裁判官が指摘した「違和感」
停職6ヶ月のワケ
盗撮は減給が定番、痴漢でも停職
県教委、知事部局より性犯罪に甘い警察指針
「取材には応じない。理由は言わない」神奈川県警
続きはこちらから。