記事掲載のおしらせ――「武蔵大学調査委が〝研究不正ロンダリング〟」

読者のみなさま、こんにちは。大内裕和武蔵大学教授の研究不正問題について記事を書きましたのでご案内します。大学の腐敗は深刻だとあらためて感じます。

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【武蔵大学調査委が〝研究不正ロンダリング〟インタビュー記録なし、研究ノートなし、記憶なしでも「不正ではない」と結論】

大内裕和武蔵大学教授(前中京大学教授)の著作をめぐる研究不正問題で、調査を行った武蔵大学の調査委員会が、インタビューのメモや録音、研究ノートなど、疑惑を否定し得る重要資料をなにひとつ確認できなかったにもかかわらず「不正ではない」と結論づけていたことが、両大学を相手どった訴訟のなかでわかった。文部科学大臣の定めた研究不正ガイドラインは、研究者に研究資料の保存を実質的に義務付けており、調査にあたっては、疑いをかけられた研究者側が根拠を示して合理的に説明できない場合は不正と認定するよう定めている。ガイドラインを軽視したお手盛りの調査により、意図的に不正を見逃した「研究不正ロンダリング(洗浄)」の疑いが濃厚となってきた。

Digest
◇暴かれるデタラメ調査
◇「文科省指針を逸脱した不正調査」
◇「孫引き」に根拠なし?
◇疑惑の「大内発言」
◇存否不明の「公表データ」
◇調査委が捏造した可能性も
◇「『選択』記事読んでいない」は崩壊寸前
◇「1兆円」調査の経緯は「資料も記憶もなし」
◇事例調査は「メモ・録音なし」
◇研究不正ロンダリング

https://www.mynewsjapan.com/reports/4703

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