大内裕和・武蔵大教授(前中京大教授)の盗用疑惑に関する調査が不十分にしかなされなかったとして、中京大と武蔵大を訴えた訴訟の控訴審の第1回口頭弁論が、8月26日、東京高裁第14民事部(太田晃詳裁判長)であった。太田裁判長は、控訴人の筆者(三宅)に対して、原判決が示した判断枠組み(研究不正調査の制度は告発人の利益保護を目的としていないが、調査が不当な目的により、著しく不相当な方法でなされたような場合は、例外的に不法行為を構成する)について、補充の主張をするよう求めた。
次回第2回口頭弁論は、10月28日午前11時半から東京高裁824号法廷で開かれる。ご関心のあるかたはぜひ傍聴にお越しください。