アボカドは日本でもふつうにスーパーマ―ケットで手に入る食材となったが、この主要な産地のひとつはメキシコだ。先住民が古くから食べていた果物で、15世紀に侵入してきたヨーロッパの征服者によりスペイン語でaguacateと呼ばれるようになり、それがイングランド語のAvocadoに再翻訳された。
このメキシコの中部ハリスコ州郊外で、殺害後に焼却された大量の人骨が発見されるという衝撃的な事件が発覚した。麻薬密輸組織の訓練施設跡だという。同様の殺害死体焼却施設はメキシコ各地にあるとみられ、発掘作業が進んでいる。