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大内教授盗用問題と戦争前夜の日本と虫の声

 読者のみなさん、おはようございます。おかわりございませんか。当方はしばらく夏休みをとっていました。8月31日は、大内裕和武蔵大教授(奨学金問題対策全国会議代表)に対する著作権等侵害訴訟の控訴審判決です。いい結果をご報告できることを期待しています。

 大内教授の問題は、明らかな盗用・不正であるのに、彼が所属する大学(中京大・武蔵大)はもちろん、周囲の同業者(学者)や共に活動をする者たち(多くの法律家を含む)が見て見ぬふりをしてうやむやにするという点で、日本的な現象と言っていいでしょう。

 そしてこの日本的な現象は、侵略戦争遂行と市民の大量虐殺を招いた悪政に対する責任追及を市民が放棄し、新しい支配者である米国の言いなりになった政府を支えてなんとなく(ヘラヘラとしてという表現がふさわしいかもしれません)過ごしてきたという、地球社会では類例のない無責任な日本の戦後史と無関係ではないと思います。

 責任のありかをうやむやにしたまま戦後80年ちかく日本は「平和」を唱え、祈ってきました。その結果、戦争に足を踏み入れる寸前まできてしまいました。その事実をいやでも直視せざるを得ない時代が到来しているのかもしれません。

 虫の声をお届けします。