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東京・中央区の情報公開手数料計算に疑問

 東京都中央区の情報公開手数料におどろいた。1件300円の手数料に複写コピー代が加算される。国や独法も1件300円がかかるが、こちらはコピー代と相殺される。ところが中央区の場合は相殺せず加算である。

 問題はそれだけではない。「1件」の数え方に重大な疑問がある。国の場合は簿冊ごとに1件と計算する。一方、中央区は、 区長選挙の選挙運動費用収支報告書を請求したところ、候補者が2名だから2件だと計算して費用の請求がなされた。600円+コピー代26枚分260円で860円だ。これに郵送料が加わる。

 1件300円の手数料は条例で定めているので議会の責任だが、「1件」の数え方はほんとうにこれで正しいのだろうかと筆者は疑った。そこで中央区情報公開条例を確認してみると、1件300円の手数料を定めた第16条の別紙部分に、備考としてこんな記載がある。

備考:一件名とは、決裁、供覧その他これらに準ずる手続を一にするものをいう。」

 条例に従えば、やはり区長選の別々の候補者の収支報告書2通は「1件」と数えるのが正しいのではないか。選管に苦情を申し立て、現在(9日正午)返事をまっているところである。

作成者: MIYAKE.K

みやけかつひさ ジャーナリスト・スギナミジャーナル主宰者

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