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中京大学大内裕和教授、全面的に争う姿勢
著作権侵害訴訟はじまる

 大内裕和中京大教授が、筆者(三宅)の記事や著作の一部ときわめて似た文章を自分のものとして発表したことの違法性を問う著作権侵害訴訟が、きょう6月22日、東京地裁民事47部(田中孝一裁判長)ではじまった。第1回口頭弁論となったこの日の法廷では、訴状と答弁書、そしてその答弁書に対して筆者が反論した準備書面を擬制陳述した。被告は欠席した(第1回は欠席できる)。

 被告大内氏は答弁書で、全面的に争う姿勢を明らかにした。その理由の中心をなすのは、大内氏が真似たことが疑われている筆者の記事や著作は著作権法上の著作物でないとの主張である。たしかに「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道」は著作物にはあたらないとする規定が著作権法にある。だが、奨学金問題について報告・分析したそれなりに量のある記事や著作が単なる事実の伝達になるのだろうか。そうだとすれば、大内氏の記事や論文も同様に著作物ではなくなる。かなり苦しい主張である。

 田中裁判長の訴訟指揮で、次回は弁論準備手続き(公開の法廷でなく書記官室では話し合う手続き)をやり、争点を整理することになった。次回期日は8月30日。大内氏代理人は電話会議で参加する予定。

 引き続き御支援を仰ぐ次第である。

 

作成者: MIYAKE.K

みやけかつひさ ジャーナリスト・スギナミジャーナル主宰者

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