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新記事 研究倫理 著作権問題

大内裕和中京大学教授の「盗用」疑惑一覧表を公開

 大内裕和中京大学教授(「奨学金問題対策全国会議」共同代表)が私(三宅)の著作を盗用した疑いがある問題は、現在、大内氏代理人弁護士と私の代理人弁護士の間で和解の可能性をさぐって協議が進められている。大内氏側は、すくなくとも著作2点のなかに「類似した表現」がある事実を認め、一定の解決金を払うと提案した。しかし、著作権法違反は認めないという。さらに、和解条件として、三宅が今後この問題で「誹謗中傷」しないこと、過去の記事中「盗用剽窃」という表現を削除し、将来もつかわないこと、大内との紛争が解決した旨を公表することを上げている。要するに、金を払うから今後口を閉じろということだと私は理解した。とうてい受け入れがたい内容なので、無条件に違法性を認め、謝罪しない以上和解には応じられない旨の通知を送り返した。
 
 大内氏側がこれを受け入れなければ訴訟などの法的手段に出る予定だ。訴訟に備えて現在準備を進めている。

 記述の対称表を作成したので公開したい。読み比べて感想をおきかせいただければ光栄である。

★大内教授盗用疑惑 対称表

 

 

作成者: MIYAKE.K

みやけかつひさ ジャーナリスト・スギナミジャーナル主宰者

「大内裕和中京大学教授の「盗用」疑惑一覧表を公開」への2件の返信

誰が見ても客観的に剽窃は明らかです。
記事にあるような口封じが提案されていることも、真実であれば大変不快です。

訴訟になり一層余計なカロリーを消費せざるを得ないことは無念かと察します。
応援いたします。

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