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杉並区議会の閉ざされた委員会を問う
会議1回8万円程度でネット配信可能と判明

 委員会での理事者の撮影を妨害したり(顔が見えない位置からしか撮影を認めない)、ネット配信に消極的な姿勢をとるなど(予算▪︎決算を除く)閉ざされた議会運営が目にあまる杉並区議会について、ネット配信の全面的導入に要する経費が、会議1回8万円程度(中継業務)と些少であることが情報公開請求で開示された契約書などから判明した。ざっと多めに見積っても年間1000万円~2000万円もあれば十分ではないだろうか。

 委員会室にはカメラが設置済みであり、すぐにネット配信可能な環境にある。できるのにやらないのは、議会運営を多くの区民に見せたくないからではないかと疑われる。

 来年4月に区議選挙を控え、各議員に見解をただすことにしたい。

作成者: MIYAKE.K

みやけかつひさ ジャーナリスト・スギナミジャーナル主宰者

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