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『絶望の自衛隊
―人間破壊の現場から―』予約開始(12月5日発売開始)

 頻発する隊員虐待や中途退職者が続出する劣悪な労働環境、真相がゆがめられたおそれが疑われる艦船衝突事故など、自衛隊の陰の部分をえぐったルポルタージュ『絶望の自衛隊―人間破壊の現場から―』(花伝社)が12月5日発売されます(アマゾンで予約注文可能)。

 ぜひお買い求めくださいますようお願いいたします。

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『絶望の自衛隊―人間破壊の現場から』三宅勝久著

花伝社 224ページ 定価1700円+税

 隠蔽と捏造の陰で横行する暴力、性犯罪、いじめ、そして自殺……
理不尽に満ちた巨大組織・自衛隊から、苦しむ者たちの声が聞こえるか?

災害救助を通じて国民の期待と親近感が高まる一方で、悪しき“伝統”と不条理がはびこる旧態依然の23万人組織、自衛隊――。
ついに立ち上がった隊員たち、その渾身の告発を私たちはどう受け止めるべきか?

自衛隊の腐敗を追って20年、第一人者がとらえ続けた現場の闇に迫る

●目次●
1章 ダンスを愛した新隊員の死
2章 自殺寸前に追い詰められた現職海曹の告発
3章 陸上自衛隊高等工科学校残酷物語
4章 虐待横行の防衛大学校を告発する
5章 証拠なしで自白迫る陸自警務隊の無法捜査
6章 就活失敗で入隊して知った“人間破壊工場”の実態
7章 空自情報保全隊の幹部はなぜ自死したのか
8章 “靴磨きイジメ”と陸曹教育隊の闇
9章 代休を取らせない海上自衛隊の「ブラック企業」体質
10章 海自輸送艦「おおすみ」衝突事故の真相を追う

作成者: MIYAKE.K

みやけかつひさ ジャーナリスト・スギナミジャーナル主宰者

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