日本学生支援機構の法令を無視した回収(支払能力のない者に対する繰り上げ一括請求や保証人に対する支払義務を超えた請求)方法が記載されていると思われる”秘密回収マニュアル”「法的処理実施計画」の全面黒塗りに挑む情報公開訴訟の第1回口頭弁論が、26日10時40分から東京地裁703号法廷で開かれる。
弁論に先立ち、被告支援機構からは全面的に争う旨の答弁書が提出されている。文書内容を明らかにすれば所在地や資産を隠すものが現れ、債権回収に支障が生じるといった言い分である。
訴訟の内容を追って報告する。読者各位のご支援をお願いする次第である。