読者のみなさん、こんにちは。マイニュースジャパンに記事を書きましたのでご案内します。
【オープンハウス連続特殊詐欺事件、コーディネータ役元社員に懲役2年4月の実刑判決でも会社「コメントしていません」】
高齢者を狙った連続特殊詐欺事件に「コーディネータ役」としてかかわり、詐欺・窃盗罪に問われた不動産大手・株式会社オープンハウス(東証一部、荒井正昭社長)の元営業社員林健二氏(32歳)に対する判決公判が1月21日、東京地裁であった。佐々木淑江裁判官は懲役2年4月(求刑4年)の実刑を言い渡した。犯人組織の男と飲み屋で知り合ったのがきっかけで、同僚(実刑1年10月が確定)を誘い、連絡役などとして犯行に加わった。弁護側は執行猶予を求めたが、テレビを盗んだ前科があり、その執行猶予満了から間がなかったことから「規範意識が乏しい」として実刑となった。現役の社員2人(犯行当時)が実刑判決を受けた不祥事を前に、オープンハウス社は「この件についてはコメントしていない」と他人事のような態度をとっており、コンプライアンスが崩壊した企業文化を強く印象づけた。
【Digest】
◇東京地裁412号法廷
◇「ちょい役」でも共謀共同正犯
◇オープン社は「本件についてはコメントしていません」
◇ツイッターで「詐欺犯」の求人
◇だれでもできる犯行マニュアル
◇「ツイッターの人物」は雲隠れ
◇特殊詐欺から身を守る心得
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