横浜市幹部と横浜市政記者会(排他的任意団体)所属の企業記者らが頻繁に宴会を開いている実態が発覚、癒着が疑われている問題で、毎日新聞が市幹部と単独宴会を開いていた事実がわかった。
筆者の情報公開請求に対して市が開示した文書によると、2017年6月1日18時30分から市内の料理店「富筵」で宴会を開催。毎日新聞から逸見資材本部長、●支局長、●市政記者、市からは、小林一美政策局長、海道亮介政策調整担当理事、猪俣宏幸報道部長が参加した模様だ。
支局長や記者の氏名は、個人情報を理由に非開示になっている。
参加目的については「社会動態や市政全般に関する意見交換を行い、相互理解を深めるため」と説明されている。
また、参加費は5000円程度と記載されている。